毎度、脳味噌の皺を増やしてくれるGIZ MODE JAPANですが、こんな記事がありました。
透明人間ならぬ、透明SHARK!
その名もVelvet belly lantern shark!
鮫好きにはたまりませんなぁ。
夏の海にはお気をつけて。
BYE.
毎度、脳味噌の皺を増やしてくれるGIZ MODE JAPANですが、こんな記事がありました。
透明人間ならぬ、透明SHARK!
その名もVelvet belly lantern shark!
鮫好きにはたまりませんなぁ。
夏の海にはお気をつけて。
BYE.
投稿情報: 00:57 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
もはやなんて歌ってるのかは別として、オーディエンスの盛り上がりがすげぇ。
日本人もやるときゃやるんだよ、昔V系だったとか思えねぇな。いまやLINKIN PARK来日公演のSPゲストバンドとは。
欧米中心にファンが多いのも頷ける。PVもちょいグロファッショナブルな感じ。
是非ヘッドフォンで、爆音で聴いてみてください。
もうこんな時間ですが、おやすみ。
BYE.
追加
聴き比べもいいかもね。
投稿情報: 03:29 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ドーナッツ。
甘いのはあまり好きではないのだが、なんか深夜に食べたくなった。ので三つだけ買いました、最寄り駅のミスドで。
最近夜更かしして早起きという悪循環が多いです、大体そういう夜は重いロックをヘッドフォンから爆音で聴いてます。
でも、タケカワ ユキヒデの銀河鉄道999を聴いています。
新しい仕事もちょこちょこ動き出しているが、これまた夜の活動が多くなりそうだ。
デジフォトが休刊になるそうな、出版業界は不況まっしぐらですな。iPadは救世主になれるか。
マイクロソフトのタブレットはiPadに押し切られて開発やめたそうですね。
競争社会ってつらいですね。
なんか色々考える機会が増える年ごろになりました、今さら。
沢尻エリカぐらい自由に生きたいですね。
BYE.
投稿情報: 01:46 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
更新頻度高くなってます、いいことなのか、はたまた暇なのか。
前回のAYAMANからの…
子猫に見つめられる青リンゴon YAYOI KUSAMA。
とても不思議です。
Macのディスプレイに怨霊の陰が…
意味不明ですね。
取り留めもなく宣伝です、キャノンギャラリー銀座で開催中の大和田良の個展は必見です、心を洗ってほしい方は見た方がいいです。
心が洗われます。
BYE.
追加:大和田良展 各地巡回しますね、銀座が遠い方には朗報ですね。梅田とか名古屋とか福岡とか札幌とか仙台とか。
下記URLで大和田良の動画が見れます。
投稿情報: 01:15 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
見てきた、フセインチャラヤン。ちょっと遠い東京都現代美術館まで。
別にフセインチャラヤンの服が好きとかそういう訳ではなく、なんかファッションデザイナーってデザイナーなのにアーティストと同じ雰囲気があるというか、きっと感覚が似ているんだろうなと思う。美術家とデザイナーって、オートクチュールとプレタポルテの意味合いに近くね?
ファッションデザイナーってなんかずるい、妬みじゃなく純粋に羨み。
左がフセイン氏、右は現代美術好きならもうお気づきかも、キュレーター長谷川祐子氏 。金沢21世紀美術館の立ち上げにも名を連ねていた人、先週やったっけ?AERAにもインタビュー記事掲載されていました。ザ・努力の人です。
しかしこのキュレーターという職業、世界的にはメジャーな職業なのだが日本ではまだまだ確立されていない職種。しかし最近若い学生中心に企画展が開催されるときには必ずと言っていいほどキュレーションだれ?と言う。んー、注目されてんだなぁと。
以上、久しぶりにBurning Flag/MARILYN MANSONを爆音で聴きながら。
…展覧会の内容書くの忘れた。
BYE.
投稿情報: 23:24 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
最近いろいろと買い物したので一部を公開。
トイカメラ…上から覗き込んで撮りたかったのでHolgaの二眼レフ。フィルムはKodakのTMAX。ぶらぶら散歩のお供に購入。
Nat Sherman…中野のタバコ屋さんに勧められるがままに購入。ぐっときます。
七味唐辛子…長野は松本善光寺名物です。最近何でもこれかけて食べてます。
雑誌類…PHOTOGRAPHICAのバックナンバーと写真についていろいろ教えてくれる本。
写真集…JOEL-PETER-WITKINの写真集。もしかしたら一番好きな写真家。ある意味ホラー写真です。
AirMac Express…これ一つで家の中でのインターネットは無線すいすい。もしかしたらトイレでも使えるはず。(まだ試してませんが)
白い物体…足の指をこれで開くと気持ちよくなれます。
投稿情報: 23:41 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
最近鑑賞した現代美術家について私的な観点での簡単な感想を述べたいと思います。
REBECCA HORN
先日、東京都現代美術館にて彼女の作品を初めて鑑賞させてもらった。主に立体作品がメインだったが中には映像を使ったインスタレーションのようなものまであり、私的には結構楽しめた展覧会だった。
彼女の作品の魅力の一つとしてあげられるのが、「私にとって彫刻とは動いていなければならない。」と自身の作品のコンセプトについて語っている通り、すべての作品が何らかの形で動作しているということだ。ほんの小さな微々たる動きでしかないが、その微妙さ加減がまた静的な印象を持つ彼女の作品と非常にマッチしている。
Cecil Balmond
こちらは現代美術家ではないが、デザイナーとしては非常に現代美術家に似た性格を持った人だと思います。例えば、アルファベットの「x」のような形をした金属プレートが縦に伸びるチェーン等間隔に一コマづつ刺さり、まるでチェーンが自立しているかのような反重力的構造物(とはいってももちろん錯覚だが)を作り出す様は圧巻だった。また建築デザイナーということもあり、数学的見地に基づいた基礎作りというのに長けているところも素晴らしい。東京オペラシティでの展覧会は新年早々必見の展覧会と言えそうだ。
松井 冬子
近年現代美術業界を最も賑わせている日本画家の一人。私も個人的には一番注目している作家である。今回は素描展が九段の成山画廊で、本画の新作が一点だけ森美術館の「医学と芸術」展に出品されている。どちらも松井冬子らしい這うような描写と、今までにはない色使いで面白かった。素描には本画に勝るとも劣らない独特の魅力がある。私は注目する作家を大抵素描を見てから決める。上手い下手ではなく、素描はその作家の意とするものが最も確信をついたむき出しの真実の状態で表されていると私は思います。そういう点でこの展覧会は、作品を見に行くというよりかは松井冬子の世界を読み解くためのオープンなスペースと考えるのがいいと思います。
東京都現代美術館のコムデギャルソン展や、天明屋尚展、ヴァルナー・パントン展他色々見てきましたが、それはまたそのうち感想を述べようと思います。
投稿情報: 23:00 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
つづき
二つ目のボーダーライン。
それは、現代社会における美術の立ち位置が、それ以前と比較してより深く関わり合ってきたということです。
はるか昔、西洋においては画家という職業はなく絵描き職人という肩書きでした。要するに購買者がいて絵描きが成り立つ、という仕組みでしかなかったのです。こんな宗教画や肖像画を描いてほしいとお金を払い絵描きが描くといった具合に、ある意味では現在のデザイナーの先駆けのような存在でした。
しかしながら15世紀中頃から絵描き職人が自画像というものを描き始めると同時に、画家という思想家に転身を遂げ始めます。かのレオナルド・ダ・ヴィンチが「絵画が他のいかなる表現よりも卓越している」と述べたように、画家としての思想家に変わり始めた時期でした。(この辺りは田中英道氏著の「画家と自画像」をご参考ください。)
現代美術のおいて、先のレオナルドの発言が必ずしも正しいとは誰も思わないでしょう。なぜなら先に述べた通り、私たちが手に出来るメディアが多種多様に及んだことが挙げられます。同時に、一般庶民である我々が世界のいかなる事象をも知り得ることが出来、政治、経済、戦争、情報処理、宗教などへの興味関心をより一層引き上げ、美術というカテゴリーにより強いメッセージ性を求めるようになります。
それが、美術家の思想と交わり合い、現代社会の現実を非現実化し、より明確にギャラリーへと訴えかける表現方法で具体化されるのです。
つまり美術家の思想自体が、現代社会のなかでより多角的に変化を好む傾向が強くなったと言っても過言ではないということです。
この「多様なメディアの選択と思想の変化」二つのボーダーラインが「美」というものだけを表現するのではない美術家の精神を形作り、現代美術とそれ以外という枠組みを融和させているのだと思います。
投稿情報: 23:27 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
更新がだいぶ途切れてしまったようですが(なんと一年以上!)、あまり気にせず今回も現代美術についての考察を書き綴ろうと思います。
先に紹介した私的に気になっている美術家についてですが、それぞれ表現媒体が違います。パフォーマンス、彫刻、ヴィデオインスタレーションといった具合でしょうか。
テーマは違うものの一般的には現代美術と呼ばれる訳ですが、どうでしょう、「美」なのでしょうか?ヘルマンニッチの作品を鑑賞して果たして美しいといえるのか?あまりに暴力的で見るに耐えないという方もいらっしゃったと思います。単に暴力というのを全面に押し出した妄信者と呼べてもいいような気がします。
ビルヴィオラの作品は、私的な意見ですが時間というものを操ることによってみえてくる人間の感情や生命の尊さ、信仰心をビジュアライズしたもののように感じます。ただ普通にスロー映像を見せられているだけと思う人もいると思います。
純粋に美しいと思えるのは土屋仁応の作品ぐらいかと、形態、色に関してもそうです。それはなぜか、美術史的にも彫刻という分野が広く一般的に美術と認識されてきたからだと思います。じゃあなぜ「現代美術」なのか?
さて、タイトルにもある通り、現代美術とそれ以外のボーダーラインってどこなんでしょう?これらの作家はすべて現代美術家と訳せます、がしかし決して単に美しいものを表現しているとは限りません。
まず一つ目のボーダーライン。
私は第二次世界大戦以降の美術を現代美術として捉えているのですが、この辺りから急速に表現媒体の幅が広がり始めた時代です。これは美術家にとって一つのセンセーションだと思います。
なぜなら自分の手で絵を描くという行為がなくとも、メディアを使って表現が出来るようになったからです。それはどういう意味か。自分の思想、感情、行為を適切かつ明確に表してくれる媒体を得ることが出来たということ、はたまたギャラリー(鑑賞者)を最も最善の方法で自分のテリトリー(表現領域)に引き込ませる媒体を選ぶことが可能になったということです。WEB発信や参加型などという作品も昨今では登場しています。
つまり絵筆に取って代わる表現媒体の裾野が広がったことで、現代美術家というのを誰しもが名乗れてしまうボーダレスな時代が今である。
つづく
投稿情報: 01:26 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
岡村桂三郎
岡村桂三郎(1958-)は、現代日本画界を引っ張る若手世代の旗手として、その活動が近年つとに注目される。岡村桂三郎の作品は、板のパネルを一度焼いて、その上に、岩彩で描き、板の表面を削ったりして、イメージを作り上げていくという、従来の表現にはない、斬新なもの。描かれた主題は、鳥や象から始まって、空想上の動物の龍やインドの伝説上の動物である迦楼羅といった動物にまで及ぶ。しかし、鳥や象にしても、現実のものを写実的に表現しているわけではなく、屏風仕立ての大きな板のパネルには、うねるように、また、うごめくように表現されたこれら動物たちが、そのイメージの孕む生命感により見る者を圧倒する。岡村桂三郎は、従来の日本画という枠を取り払うことを心がけ、ひたすら、北斎や若冲といった先達に肩を並べようと、見る者を驚嘆させるイメージを追求している。岡村桂三郎は、自然と人間の結びつきの必要性を改めて考え直し、土俗的な雰囲気にあふれた作品を作り上げることに精力を注いでいる。
神奈川県立近代美術館より抜粋。
こんな解説はどうでも良いことなのだが、ここまでやりきるともはや日本画ではないと思う。
作品は大きければ良いとは決して思わないが、彼の作品には必要な要素として作品の上で成り立っていると思う。
彼についての私見はこんなところで。
投稿情報: 00:02 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
Five Angels for the Millennium, 2001
i. Departing Angel
ii. Birth Angel
iii. Fire Angel
iv. Ascending Angel
v. Creation Angel
ビル・ヴィオラ(Bill Viola 1951年1月25日 -)
1951年にニューヨーク生まれる。 1970年に制作を開始。1972年に最初の作品『野生の馬』を完成。このころ、ナム・ジュン・パイクのアシスタントも務めている。1976年に初来日。1980年に再び来日し18ヶ月滞在、各地を訪れた。またソニーのアーティスト・イン・レジデンスとなり、その支援のもとに『はつゆめ』(1981年)を制作発表。 1992年より生と死をテーマにした作品に本格的に取り組む。1995年、第46回ヴェネチア・ビエンナーレアメリカ代表。1997年、ニューヨークのホイットニー美術館が大規模な回顧展を企画、世界巡回。2003年、個展『パッション/受難』がロサンゼルスのJ・ポール・ゲッティ美術館をスタートに世界巡回。2005年、パリの新オペラ座で『トリスタンとイゾルデ』のための作品を発表。現在カリフォルニア州在住。
映像作品には全く興味がなかったのですが、唯一立ち止まって最後まで観ることの出来るビデオアーティスト。
後ほど纏めて私見を…(くどいな)
投稿情報: 23:02 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
土屋仁応
(つちや よしまさ)
彫刻家
経歴
1977 神奈川県横須賀市出身
2001 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
卒業制作 サロン・ド・プランタン賞
図書館情報大学(現在、筑波大学に統合)による買い上げ
2003 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
保存修復彫刻研究分野修士課程修了
修了制作 サロン・ド・プランタン賞
2007 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
保存修復彫刻研究分野博士課程修了
展覧会
2005 個展 (成山画廊・東京)
2007 個展 (ギャラリーイヴ・東京)
2008 個展 (ギャラリーイヴ・東京)
2008 グループ展 (十和田市現代美術館・青森)
2008 グループ展 (西村画廊・東京)
木こりのような風貌の人です。
「弱い生き物の姿を借りて現れている、 人間を超えた力」By成山画廊
神秘的な力を秘めた存在ほど、その姿は弱々しくどこか儚げ。
まるで人間のようである。
こちらも後ほど纏めて私見を…。
投稿情報: 00:38 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ヘルマン・ニッチュ / Hermann Nitsch (オーストリア)
1938年ウィーン生まれ。ウィーン在住。
画家、作曲家、作家、パフォーマンス・アーティストとして活動。50年代後半ウィーンでグラフィック・アートを学んだ後、一生のテーマとなる総合芸術《秘儀祭と神秘の劇場》の構想を練る。動物の死骸や血を使った過激なパフォーマンスは、ギリシャのディオニソス祭、キリスト教の受難劇などを下敷きにフロイトの精神分析論を援用したもので、集団的なカタルシスを求め現代文明に疑問を投げかけている。
72年 ドクメンタ5(82年も)、88年シドニー・ビエンナーレに参加。71年に購入したプリンツェンドルフ城(オーストリア)を中心に世界各地でパフォーマンスを行い、また各地の美術館で個展、グループ展多数開催。最近は01年にベルリンのハンブルガー・バーンホーフ、02年にロンドンのホワイト・チャペル・アート・ギャラリーで個展開催。07年にオーストリアのミステルバッハにヘルマン・ニッチ美術館オープン。日本では99年 東京都現代美術館の「アクション:行為がアートになるとき 1949-1979」に出品。
横浜トリエンナーレより抜粋。
12月6日まで広尾の山本現代にて展覧会開催中。
彼のような人は美術家というよりは、アクショニストと呼ぶべきか。
時間があれば見に行きたいなー。
後ほど纏めて私見を述べたいと思います。
投稿情報: 00:20 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近はらぺこである。
なぜって、なかなかArtに触れる時間を割いていられないからだ。
沖縄行きが20日間も伸びたことで、次のドラマのスタンバイ期間にゆとりができ、昨日久々に美術館へ足を運んだ。
観たのは日展。大学の先輩が入選したとのことで招待券を送って頂き、有り難く観させて頂いた。
まぁ、いつもながらお固い感じの展覧会。唯一皮肉に笑えるのは毎年恒例の洋画の二段展示、作家はアレで満足しているのだろうか?抗議とかしないのかな?だとすれば、入選さえすればいいと思ってしまう程度の絵描き職人さんの集まりなのだろう。
少々辛口に聞こえる方もいらっしゃるかとは思いますが、あんな展示をされた日には、これは辛口でもなんでも無くなるとは思います。
また最近ピカソ展も見に行きました。…まぁ、ピカソでしたよ。個人的には青の時代が一番好きなのですが、ピカソに関してはいまさらそうそう語ることもないでしょう。図録も分厚いのが売られていましたが、ピカソの絵を観て描き方とか色とかがどうこうというよりも、絵そのものが放つ本質を感じたかったので、あえて購入はませんでした。
あ、はらぺこ繋がりで昨日、青山ブックセンターで洋書セールがやっておりましてERIC CARLEの絵本を4、5冊購入してしまいました。
彼の産み出す色彩には、無垢で純真な創造力を掻き立てられます。ま、私みたいな人間は黒い方ですが。
いやーしかし今日の日生劇場舞台フォーラム2008は行きたかったなぁ。入場無料でしかも舞台見学が出来たのになぁ。仕事なんて…。
投稿情報: 23:26 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
久しぶりの更新ですが、一体何人の人がご覧になっていてくれているでしょうか?
さて、わたくしようやく一本ドラマの仕事を終えたので、少し長めの休暇を頂くことになりました。
週末は帰省しようかと考えたり…。
次のお仕事もそれとなく決まり、4ヶ月沖縄生活が始まる前のつかの間の休息をenjoyしようと思います。
それでは!
投稿情報: 00:14 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
上野近郊の末広町で先週末開催されていた東京コンテンポラリーアートフェアに行って来た。
かねてから現代アートの最前線である東京での、こうしたビジネスを主体としたアートフェアを見てみたいと思っていたのだが、あまりに思い描いていたものとかけ離れていてがっかり。
例えば、会場の使い方。元小学校らしいのだが、いかんせんその安っぽさがちらちら目に入ってあまり好感触とは言えない。ギャラリーごとのブースなんかも狭っ苦しくて落ち着かず、せめてどれぐらいの人が見に来るかぐらいの予測をしてから、見やすい導線を確保したブースにしてほしいね。作品が所狭しと並べられているのもね、スーパーじゃないんだから。そら値段は相応に高いかもしれんけど。…まぁ今回のお目当てのギャラリーは一軒のみだったのでそれが見れたらあとはよほど良くない限り見る気ゼロでしたが。
あと一番しょーもなかったのが現代美術レクチャーなる講演会。マジで絵描くのやめた方が良いと思える人に初めて出会ったんじゃないかな。
星の数ほどいる美術家で、一番俺が嫌うタイプは「面白いことやったらそれが美術」と思ってる人。今回の人がまさにそれ、そういう考え方の人は芸人さんを目指してみたら?といつも思ってしまう。もちろん口には出しませんが…。モノを創るってそんな簡単じゃねーんだよ、命削って創ってんだよ!と吠えたくなる。あ、関東弁が…。
今回お目当てのギャラリーは成山画廊。知ってる人は知ってる、なんせ今大注目の日本画家松井冬子を擁しているあの成山画廊だ。しかし今回に限っては松井冬子が俺の注目作家のメインではない。
亀井徹である。
彼の作品は一度で良いから生で見てみたかった、重厚で深みのある精神世界のような不思議な世界。見るものを引きつける魅惑のモティーフ。現代油画にはない明確な信仰性を持っていると思う。また16世紀ヨーロッパの流行絵画であるヴァニタス画から影響を受けたという作品にも興味がそそられる。
確かに松井冬子は画力もあり、自身の日本画に対する考え方や造詣の深さはすばらしいが、亀井徹に関しては精神世界の優越性等、彼の表現が指し示している方向が内的宇宙に向けられていて、最近のフラットで反写実主義的な作品や外的世界に目を向けた作品とは違うものを感じる。
そういった意味では、今回のアートフェアでは東京の現代アートのピンからキリまでを見れたような気がする。
そんな休日でした。
Bye.
投稿情報: 22:04 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
久々にメールを頂きました、ありがとう!
Parisに行ってしまって早5年?6年?…変わらず頑張っているみたいで何よりですなぁ。。。
さてさて、桜が見たいとおっしゃっていたあなたの為に撮ってきましたで〜。今日はあんまり天気が良くなかったので上野までは行かず、少し手前の私の仕事場赤坂の桜と、赤坂の新名所「赤坂サカス」をちらちら見てきましたわ〜。
そして赤坂サカスとともに赤坂BLITZが復活したそうなり。
TBS前の野外仮設のステージではKEEEN氏が好きそうな人妻モデルの方々がおられましたよ。
また、赤坂ACTシアターなるものも出来たらしい。こけら落としは「トゥーランドット」。見たいー。
ん、桜が少ないって?気にしない気にしない!
ではでは!
投稿情報: 23:23 カテゴリー: 暇つぶし | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)
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